(室内での自転車いじり。汚れないように気を使う。)
そこで、根本的な解決を図るべく、クラッチ部品(クラッチコーン)を交換してみることにしました。
(古いクラッチ単体で見れば、それほど問題があるようには見えないが・・。)
コースターブレーキを再度分解して、問題となっているクラッチコーン(上の画像右)を取り出してみました。新品のクラッチコーン(画像左)と比較してみると、確かにハブシェルをクラッチ(結合)する部分が磨耗しているのが分かります。とはいえ、溝もまだ残っており、それほど酷い磨耗でもないように見えます。クラッチコーン内部のスプリングには問題ないようです。
クラッチを交換したついでに、チェーンリング・クランクとチェーンを厚歯用のものに交換してみました。チェーンリングは、52丁から48丁に歯数を減らし、街中での運用により適した仕様としました。
(厚歯は耐久性向上のため。歯数減少は街中での扱いやすさのため。)
早速、交換したクラッチの調子を確認するために、表六甲線の入り口である六甲ケーブル下駅までの約2km強の登坂テストを行いました。動力の伝達効率が格段に向上したことを実感しました。
(自転車は絶好調、乗り手はもう限界。)
![]() |
ダホン スピード ウノ フォルディング バイク Dahon Speed Uno Folding Bike (Shadow) 新品価格 |

タグ:自転車整備