2019年07月22日

前カゴで行こう!


6年間ママチャリ同様に使ってきた折畳み小径車の tern link uno (ウノ)には、実はママチャリの標準装備がありません。前カゴです。

そのため、スーパーに買い出しに行くときなどは、いつもリュックサックを担いで出なければなりませんでした。買った物がリュックサックの容量を超えたときなど、不便さを感じながら片手にレジ袋をぶら下げるしかありませんでした。

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(ミニマリスト=必要最低限で格好良いが、不便。)

そこで、今回は、めっきり折り畳む機会の無くなったウノに丈夫な固定式(⇔取外式)の前カゴを装着することにしたのです。取り付けるカゴは、昔乗っていたママチャリについていたものです。

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(カゴ本体以外の部品は100均で調達。結局使わなかった部品もいくつか。)

もちろんターンの自転車にポン付けできるような専用品もあるにはあるのですが、今回のカゴは汎用品であるため、作業しながら取り付け方法を考えていかなければなりません。

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(専用品はオシャレ。でも・・・10kgの米袋は運べまい。)

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(仮付けして、作業しながら取り付け方法を考える。)

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(あっ・・・と完成。小径タイヤに比して妙に大きなカゴ。)

ステーを曲げたり、穴を開けたりして、「あっ」という間に前カゴ装着が完了しました。

よく見れば、結束バンドで固定した箇所があったり、ステーの曲げ角度が一定でなかったりして、匠の仕事ではないことが分かります。しかし、前カゴ自体はガタもなく頑丈に固定できました。これならば、米袋等の重量物を運ぶのにも耐えるでしょう。

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(上側は、車のシートフックでハンドルバーに固定。)

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(下側は、ブレーキキャリパー取付部から1本ステーで固定。)




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posted by 司法書士 前田 at 14:57| Comment(0) | 自転車

2019年07月21日

フラットペダルとハーフクリップ


前回の記事で調整した安ペダルについての続編です。

このペダルは片踏みのため、本来はトゥクリップをつけて使用すべきものです。トゥクリップをつけない状態では重量バランスが悪くて、足を外したときにはペダルが本来の方向とは逆を向いて、使いづらいのです。

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(両踏ペダル(左)と片踏ペダル(右)。)

そこで、いつも舗装路ばかり走っているロックホッパーに、樹脂製ハーフクリップを組み合わせて安ペダルを取り付けることにしました。


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(ペダルを返すための爪。)


片踏のペダルにはペダルを返すための爪がついており、慣れると、足入れがとてもスムーズに決まります。信号待ちからのスタートで足入れにモタモタしているのは、みっともないのと同時に危険でもあるのです。ペダルの返しと足入れの手順は、次の3枚の写真のとおりです。


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(足裏で「返し爪」を引っ掛ける。)

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(ペダルを返す。)

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(つま先をクリップに滑り込ませる。)


止まった状態で撮影したため、厳密に言えば上の写真には間違いがあります。例えば、利き足の右足で2時〜5時の位置で踏み込んで発進する場合、左足の足入れをするのは力の抜けている9時〜12時の位置になります。つまり、左足は、足入れの後すぐに踏み込みの体勢に入っているということです。合理的でスマートな発進です。もちろん多少の慣れを要します。

写真でもわかるとおり、履いているのは靴底フニャフニャな(=シャンクなしの)キャンバススニーカーです。ハーフクリップをつけるとペダル踏面が大きくなるので、柔らかい靴でも比較的快適に自転車に乗ることができます。カジュアルライダーにとっては、これもハーフクリップの大きなメリットです。

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(表六甲線。雨上がりで湿度最高。)

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(ミカシマのハーフクリップとウェルゴのロードペダルの組み合わせ。)

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(夜景で有名な掬星台。雲の間から神戸の街がのぞく。)



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posted by 司法書士 前田 at 10:39| Comment(0) | 自転車

2019年07月14日

蘇れ、「おまけ」ペダル!


自転車を趣味としている人なら、完成車に「おまけ」として付いてくる安物ペダルの2〜3セットくらいは持っているでしょう。このようなペダルは回転も耐久性もイマイチなので、使い道に困ります。

そこで、今回は、安物ペダルを調整して、隠れた性能を引き出してみましょう。

以下、写真で。

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(樹脂ボディー、アルミケージ、カップ&コーンベアリングという典型的ペダル。)

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(邪魔なケージとキャップを外して作業開始。)

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(ロックリングを外す。強いトルクがかかっているのはここだけ。)

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(ロックリングの下には、カギ付きワッシャー。その下にはコーン。)

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(コーンは先の細いラジオペンチ等で外す。ベアリングの数を確認する。)

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(分解した部品の全て。単純で、メンテナンスしやすい構造。)

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(工場出荷状態では、正体不明の固い茶色いグリスが入っている。回転もゴリゴリ。)

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(シマノのプレミアムグリスに詰め替えて、ベアリングを並べる。)

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(反対側もコーン、ワッシャー、ロックリングの順で組み立てる。)

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(「あたり」=回転と締付けとのバランスを試行錯誤で探る。)

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(あっ・・と、完成!見た目は同じ、性能は100倍増し。)

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(ゴツくて重いペダルから・・。)

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(軽い「おまけ」ペダルへ交換。)

工場出荷状態の安物ペダルには得体の知れない茶色くて固いグリスが入っており、「調整」とは言えないくらいゴリゴリに固くネジを締めこんであるものです。これでは回転抵抗=摩擦が多くなるばかりか、ペダル自体もすぐに壊れてしまいます。しかし、そんなペダルでもちゃんと調整すれば、別物のようにスムーズに回転し、耐久性も向上するのです。

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(六甲。梅雨の晴れ間に急いで登る。交換したペダルのテストは後日に。)




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posted by 司法書士 前田 at 14:21| Comment(0) | 自転車

2019年07月06日

異音の原因を探せ!(tern link uno のコースターハブ分解整備)


最近、普段の足として使っているtern link uno (コースターブレーキ搭載のシングルスピード小径車)の後輪ハブ付近から、体重をかけてクランクを踏み込むのに合わせて「カツッ、カツッ、カツッ・・。」と不規則な異音が出るようになりました。同じ周期で出る音ではないので、異音の中でも特に気持ちの悪い部類のものです。

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(6年間酷使してきた link uno 。最近いやな異音が・・。)

今回、ちょうど風邪を引いて激しい運動ができないので、異音の原因を突き止めてみることにしました。

まず予想したのは、チェーンとコグとのサイズが違うことから生じるガタです。

実は、link uno のチェーンとチェーンリング(前ギア)は、2年位前、薄歯サイズ(3/32インチ)から厚歯サイズ(1/8インチ)に変更したのですが、コグ(後ギア)だけは薄歯サイズのままだったのです。つまり、内幅の広いチェーンが横方向に遊んでしまうので、それが異音の原因ではないかと予想したわけです。

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(厚歯コグ(左)と薄歯コグ(右)。チェーンとの相性を考える。)

ところが、コースターハブを分解してみてすぐに異変に気づきました。シマノのコースターブレーキハブ cb-e110 には全部で3セットのリテーナー付ベアリングが付いているのですが、一番ドライブ側(コグ側)に近いものだけリテーナーが痩せて、ベアリング球がバラバラに外れた状態になっていたのでした。ベアリング球にも、コーン及びカップにもなんだか虫喰い(=傷)がたくさん付いており、グリスの中に金属粉がたくさん混じっています。

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(2年ぶりの御開帳。グリスが真っ黒。金属粉も混じる。)

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(リテーナーに納まっているはずのベアリング球が外れている。)

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(汚れたグリスを拭き取る。)


ここで、一度にコグとベアリングの両方を交換してしまっても良かったのですが、そうすると異音の原因が分からなくなってしまうので、とりあえずベアリングはそのままのものを使用して、厚歯コグに交換して一旦組みなおしてみることにしました。

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(高温になるコースターハブには耐熱性のあるグリスを使用。ここで使っているのはウレアグリス。)

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(古いベアリングとリテーナーをそのままとりあえず並べて一旦組み直した。)


試走してみて、いやな異音がそのまま出続けていることを確認しました。やはり、原因は、コグではなくて、ベアリングだったということのようです。

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(完成・・と思ったら。異音の原因はコグではなかった。)

交換用の汎用ベアリングは在庫してありました。再びベアリングを取り出して、隙間を作らないように詰めたグリスに新しいベアリング球を埋め込みます。もともとリテーナー付きで7球だったところに、リテーナーがなくなったため9球を並べました。虫喰いのあったカップとコーンについては、今回は特に何もしませんでした。

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(自転車用として一般的サイズのベアリング。今回使うのは画面右側の大きいもの。)

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(ベアリング球には虫喰いだらけ。リテーナーは使い物にならない。)

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(カップとコーンも虫喰いしているが、次回の課題。)

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(ベアリング球の数を2つ増やして隙間を埋める。)

再び組みあがったところで、さて試走。

”buttery smooth”「バターのようになめらか。」とはまさにこの走行感覚です。異音?もちろん、そんなものはもうありません。


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posted by 司法書士 前田 at 19:12| Comment(0) | 自転車