2018年08月25日

チェーンの徹底洗浄と潤滑(スキーワックスを活用!)


チェーンを洗浄するといっても、いつもは自転車に装着したままウエスで拭き取るだけなので、完全には綺麗になりません。そこで、今回は、久しぶりに徹底洗浄をやってみることにしたのです。

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(いつも掃除しているので、そこそこキレイ。)

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(スプロケットも、そこそこキレイ。)

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(作業前にチェーンの伸びを計測。規定内。)


今回洗浄に使うのは、水溶性チェーン・ディグリーサー(脱脂液)です。灯油、ガソリンや有機溶剤系のディグリーサーを使っても構いませんが、その場合、換気と廃液の処理にはご注意を。

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(防錆成分の入った水溶性チェーン・ディグリーサー。扱いやすくて安全。)

ペットボトルの中に、チェーンを入れ、ディグリーサーを原液のまま少々(ペットボトルの底から1cm程度)注ぎます。あとは、ボトルを5分程度シェイクします。ディグリーサーをチェーンの隅々まで浸透させ、頑固な油の塊を溶かすために、約1時間放置したら、また同じようにシェイクします。

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(ディグリーサーは少ししか使用しません。)

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(ボトルをフリフリ。)

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(途中、1時間ほど放置。)


原液での洗浄後、廃液を捨てて、水ですすぎます。廃液は、ペットシーツで燃えないゴミとして捨てます。すすぎも、ボトルに水を入れてシェイクするだけです。水が完全にきれいになるまで、すすぎを繰り返します。

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(原液での洗浄後、汚れがこんなに。)

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(before(左)と after(右)。一片の油汚れもない。)

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(干して水気を完全に飛ばします。)


次に、再潤滑です。

今回、普通のチェーンルブは使いません。昔スキーをしていた頃に買ってあったスキーワックスを使うのです。

チェーンの潤滑剤としては、大雑把に、オイル系、粉末系、とワックス(蝋)系の三種類が存在します。中でもワックスは、耐久性と防汚性に優れています。ただ、塗布が面倒なことがワックスの唯一の難点です。通常、鍋で蝋燭(ろうそく)を溶かして、チェーンごと煮るという怪しげな作業をしなければなりません。

ところが、スキーワックスは、煮る必要などありません。とても便利なものです。

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(ビニール袋にキレイになったチェーンを入れる。TOKOのスキーワックス。)

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(ワックス液をたっぷりかける。)

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(袋ごとモミモミ。各部にワックスを浸透させる。)

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(手で触れないようにチェーンを取り出す。)

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(ワックスが乾燥すると、表面が白っぽくなる。使用準備OK。)


久しぶりの徹底洗浄でした。ワックス処理まで行ったチェーンは、蛇のように滑らかでありながら、サラサラとしています。使うのがもったいないくらいです。


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posted by 司法書士 前田 at 13:33| Comment(0) | 自転車
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