2019年06月04日

安い1×9(ワン・バイ・ナイン)のギア比変更


私がいつも登坂トレーニングに使っているスペシャライスド・ロックホッパー98(99?)のギア構成は、前36丁:後11−25丁の「1×9(ワン・バイ・ナイン)」です。

このように変速比の幅が狭い構成のことを「クロスレシオ」と呼びますが、私がクロスレシオにしていた理由は、古い自転車をワン・バイ化するにはそのほうが安上がりで安全(=チェーン落ちしない)だからです。

しかし、峠道を登りながらロー(いちばん軽い後25丁)に変速するのはいつも心地の良いものではありませんでした。前側変速のないワン・バイでチェーンラインを最適に保つ(=チェーンがよじれない状態にする)ためには、一番外側のギア(ローとトップ)はできれば使いたくないのです。

そこで、今回、ワイドレシオ(前32:後11−32丁)のギア構成に変更してみることにしました。ただし、「ワイドレシオ」といっても、後10−51丁のスプロケットやクラッチ付ディレイラーを使った最新のワン・バイ専用システムとは比べ物になりませんが。


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(変更前。クロスレシオのギア構成。舗装の坂ならギア比に関してはこれでも十分。)


交換するチェーンリングは、中国製の激安ナロー・ワイド32丁です。同じナロー・ワイドを既に別のマウンテンバイクでも使っていて、効果(チェーン落ち防止)は実証済みです。スプロケット(11−32丁、9速)は、ガラクタ箱の中に転がっていたものを使います。


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(交換する前後ギア。バッシュガード(画像中央)も取り付ける。)


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(早朝から自転車いぢり。東窓からの朝日が爽やか。)


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(せっかくの機会なので、アルコールを使って部品を清浄。)


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(変更前(左)と変更後(右)。強そうなバッシュガード。)


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(変更前(左)と変更後(右)。差が分かりやすい。)


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(ガラクタ箱の中に転がっていたチェーンガイドも使ってみる。)


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(チェーンガイド取り付け後。安心感10割増し。)


ギア比構成を変更してから、すぐに六甲の峠道を登ってみました。

これまでロー(前36丁:後25丁)で登っていたような勾配のきつい区間は、これからはサード(前32丁:後24丁)でも余裕十分です。ロー側の残り二つのギア(後28丁、後32丁)は普段使うことはないでしょうから、非常用ということになります。

繰り返しますが、今回のワイドレシオへの変更は、より軽いギアを使いたいからではなくて、自分が常用するギア比域でドライブトレインに負担をかけない(=チェーンラインをまっすぐに保つ)ようにするためなのです。「ワイドレシオ化すれば急勾配でもへっちゃら。」というようなありがちな発想ではありません。

ところで、自転車用チェーンの規格には、大きく分けると1/8インチと3/32インチの二つが存在します。これらはプレート内幅を示します。前者はシングルスピード用の厚歯で、後者は多段変速用の薄歯です。そして、薄歯なら6速であろうと11速であろうと同じ内幅ですので、ナローワイドチェーンリングを使う時には、とくに段数に気をつかう必要はないわけです。


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(これから夏本番。900ml大容量アルミボトルが活躍。)


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(後ディレイラーは9sソラss(ショートケージ)。変更なし。)


11.JPG
(緑濃くなる季節。)




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posted by 司法書士 前田 at 13:12| Comment(0) | 自転車
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