2019年05月14日

日陰のレビュー(フラットペダル編:MKS(三ヶ島)MT−LITE)


レビューというと普通は最新商品が中心でしょうが、ここでは、私が自分で実際に使ってみてひそかに気に入っている割安自転車用品・部品を評します。今回は、三ヶ島のマウンテンバイク用フラットペダルMT‐LITEです。


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(質実剛健というにふさわしいペダル。)

私がMT‐LITEを使うようになってから3年が過ぎました。購入した当初の状態で回転がとても良かったので、調整などせずにそのまま登坂トレーニング用のロックホッパーに取り付けました。


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(整備も調整もせずに好調。)

以来、毎週末走りに出て、一度も分解整備することなく今日に至ります。これまで不具合はありません。2000円ちょっとでも、さすが日本製です。


アルミ本体をスチールのケージ(側板)で囲んでいるので左右合計で439gありますが、細かい重量など気にしてはいけません。大きさは横97mm×縦64mmで、大きすぎず小さすぎずといったところです。クラシカルなデザインのケージは、たいていの靴底によく食いつきます。

また、使用されているベアリングは、最近流行のシールド式ではなくて、昔ながらのカップ&コーン式です。これも、自分で調整できるのでむしろ好都合です。

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(懲りずにまた登る。)

ビンディングペダルに飽きたら、おすすめ。


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posted by 司法書士 前田 at 12:34| Comment(0) | 自転車

2019年04月01日

禁じ手注意!(機械式ディスクブレーキの引きを軽くする小技)


2019年3月31日、自転車で登坂トレーニングに出ようと思ったら、小雨が・・。

そこで、トレーニングは止めて、いつも気になっていたディスクブレーキの引きの改善策を施してみることにしたのです。

機械式ディスクブレーキのレバーの引きが重い原因の一つに、キャリパーのバネ(リターンスプリング)が強すぎることが挙げられます。私の使っているキャリパー(シマノBR-M416)のバネは明らかに強すぎです。とりわけ長いケーブルの影響(摩擦と変形)が加わる後輪ブレーキにおいて、バネの強さがずっと気になっていました。

ところが、バネの強さを調整する機構などはもともと備わっていません。

そこで「目には目を」とばかりに思いついたのが、キャリパーのバネと反対方向に作用するコイルバネを取り付けるという方法「バネにはバネを」です。プラスチックの結束バンド(タイラップ)を使って取り付けるだけです。強さや長さの違うバネをいくつか用意して、試行錯誤します。


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(取付位置、強さ、長さ・・を試行錯誤。)


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(おおっ、軽い!)


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(レバーを握っていない状態。)


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(レバーを握った状態。)


もちろん、部品メーカーはこんな方法を推奨していません。命にかかわる部品を自己流に改造するなんてとんでもないことです。けしからん!・・・と一応ことわっておきます。試したい人は、くれぐれも十二分に安全性を確保したうえで、自己責任で。


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(追加写真:2019年4月6日、ブレーキの感触は良好。)




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posted by 司法書士 前田 at 12:28| Comment(0) | 自転車

2019年03月18日

日陰のレビュー(サイドスタンド編)


レビューというと普通は最新商品が中心でしょうが、ここでは、私が自分で実際に使ってみてひそかに気に入っている割安自転車用品・部品を評します。今回は、サイドスタンドです。


私が主に登坂トレーニングに使っているMTB(スペシャライズド・ロックホッパー1997年式?)にはサイドスタンドがついています。軽量化してみようかと魔が差した時にはサイドスタンドを外すこともありますが、結局またしばらくすると取り付けてしまいます。自転車を立て掛ける場所を選ばなくても良いというメリットは、数百グラムの軽量化には代えがたいものなのです。

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(2019年3月16日、愛車ロックホッパーにはサイドスタンドとフェンダーを装備。)


このサイドスタンドは、10数年前にサイクルベースあさひで買ったものです。チェーンステーに挟むだけで(摩擦を利用して)固定するタイプを選んだのは、見た目が良いからという安易な理由にすぎません。


このタイプは、チェーンステーの取付部分を痛めてしまったり(固定が強すぎる場合)サイドスタンドが回って(滑って)しまったり(固定が弱すぎる場合)する恐れがあるため、取付部保護と摩擦増加のためにグリップゴムを噛ませて固定してあります。ある程度肉厚があるような金属フレームの自転車(要するにエントリーレベルの自転車)にしか取り付けを推奨できないものです(カーボン素材フレームならこのようなサイドスタンド取付けによって割れてしまう恐れすらありますのでご注意を。)。

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(取付部には損傷防止と摩擦増加を兼ねて分厚いゴムを挟んである。)


スポーツ自転車に乗っている多くの人はサイドスタンドになんて興味ないでしょう。でも、サイドスタンドは、自転車という気楽な乗り物をさらに気楽にしてくれる便利な小道具なのです。サイドスタンドに偏見(「初心者っぽい」)を持っている人も多いでしょうが、是非一度お試しあれ。

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(通勤自転車。車体中央に取付けるタイプは見た目もスッキリ。)

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(シングルスピード車の実用的スタンド。取付スペースに余裕があればこのようなタイプがお勧め。)


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posted by 司法書士 前田 at 16:11| Comment(0) | 自転車

2019年02月18日

ケーブル式ブレーキのタッチ(引き感)の改善


こう寒いと、自転車好きな私でも乗る気が失せてしまいます。こんな時は、普段なら面倒くさくてやらないような小整備を楽しみましょう。

今回は、ケーブル式ブレーキの引きを改善するためにケーブルの長さ調整をします。この整備項目は、Vブレーキ、カンチブレーキ、キャリパーブレーキ、機械式ディスクブレーキにも当てはまります。



「スポンジ」感を解消しよう

ブレーキケーブル(金属ワイヤー+アウターハウジング)が長すぎると、その分ワイヤーが余計に収縮し、さらにアウターハウジングも余計に変形するため、ブレーキレバーにかけた力が効率よくブレーキアーム(Vブレーキの場合)に伝わりません。

その結果、いくら強くブレーキをかけてもフニャフニャした「スポンジ」のような感触になります。このような症状は、特にもともとケーブルの長い後輪のブレーキシステムで顕著です。

私のMTBのケーブルは現状でもそんなに余分に長いわけではありませんでしたが、更なるタッチ向上を目指してケーブルを短くしてみることにしました。

注意することは、短すぎてもダメということです。ケーブルが短すぎると、自然なケーブルの取り回し(ルーティング)やハンドリング切れ角に影響してしまいます。長すぎず短すぎずというバランスが大事です。


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(前後ともケーブルがやや長いか。)


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(ワイヤーをアウターから外して作業する。)


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(どのくらい切るか?やり過ぎは禁物。)


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(金属ノコの切断面。さらにヤスリで仕上げる。)


私は、アウターハウジングを切断するときはいつも金属ノコギリを使用します。この方法で切断すると時間がかかりますが、ワイヤーカッター等を利用したときのように切断面がつぶれるという弊害が起きません。アウターの出入口はワイヤーとの摩擦が大きいので、ちょっとした気遣いのつもりです。切断した後は、さらにヤスリで切断面をきれいに整えます。


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(前ブレーキは、屈曲の深いバナナ(上)から浅いバナナ(下)へ交換。)


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(前ブレーキケーブルも6p短縮。)


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(ビフォー。)


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(アフター。)


多少スポンジ感のあった後ブレーキケーブルを7p、問題のない前ブレーキも6p短縮しました。ブレーキを握った感じは、心なしかタッチが向上し、カッチっと効くようになった気がします。プラシーボ(偽薬)効果に過ぎないかもしれませんが、ケーブル式ブレーキのチューニングというのは結局こんな細かいことの積み重ねなのです。


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(寒い日は室内で筋トレにいそしむ。積み重ねが大事。)



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posted by 司法書士 前田 at 19:15| Comment(0) | 自転車

2019年01月07日

日陰のレビュー(フェンダー編)


レビューというと普通は最新商品が中心でしょうが、ここでは、私が自分で実際に使ってみてひそかに気に入っている割安自転車用品・部品を評します。今回は、フェンダー(泥除け)です。

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(フェンダーがついていることは一見してわからない。)


このフェンダーは、神戸に引っ越して来る前(6年前)まで通勤用シングルスピード車(ホイールサイズ700cのもの)に装着して使っていたのですが、自転車環境の変化に伴って、最近まで物置でホコリをかぶっていました。以前のように長距離の自転車通勤をする必要もなくなり、さらに休日も登坂トレーニングが主流になって、シングルスピード大径車の出番がほとんどなくなってしまったのです。

ところが、昨年の大雨によって六甲山のあちこちで崩落が発生し、晴れた日でも山道に地下水が溢れる箇所が増えるようになりました。トレーニングに出る度に、パンツやジャージに泥染みが出来て不便を感じるようになりました。

そこで、久しぶりにこのフェンダーのことを思いだし、トレーニング用26インチMTBに装着することにしたのです。

フェンダー本体は、前側はフロントフォーク、後側はシートステイにゴムバンドで固定するだけの方法であるため、あっという間に脱着することができます。タイヤ外周に対するフェンダーの角度や間隔を調整するためには、スパナが必要です。調整幅が非常に大きいため、26インチ自転車に付けても全く違和感がありません。

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(前側。フロントフォークにゴムバンドで固定。)

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(後側。シートステイにゴムバンドで固定。調整幅がとても広い。)

昨秋にこのフェンダーを装着して以来、つけっぱなしで現在に至ります。しばらく外す予定もありません。付けていても気にならない程度の重量であるし、見た目にも邪魔ではないからです。

フェンダーを付けるに合わせて、それまで履いていた2.0インチ幅のタイヤから1.25インチ幅のスリックタイヤに履き替えましたが、このフェンダーなら、2.0インチタイヤでも許容範囲のはずです。気候が暖かくなったら、タイヤだけは、もとの太さに戻すつもりです。


フェンダーに興味のある人なんて、スポーツ自転車に乗っている人の中には多くないでしょう。また、フェンダーがダサいものだと思い込んでいる人も多いかも知れません。しかし、そんな人には、一度ちゃんとしたフェンダーを付けてみることをお勧めします。付けていてよかったと思う場面がきっと予想外に多いはずです。




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posted by 司法書士 前田 at 16:45| Comment(0) | 自転車